ヤマハ YAMAHAネタ特集 続き・・・
サボりだしたら止まらない~~~~なぁんてのん気な事を言ってる場合ではありませんが、かなりブログアップをサボりまくってたので、ちょっとずつ復活させなければ。。。絵文字を使うとカラフルでええんですが、結構時間が掛かるので、点と丸だけでちょっと味気ないですが、そこはピカピカの車両の写真でご勘弁を
さてスズキ編、ヤマハ編と続いてハーレー編とでも行こうと思ってましたが、サボっている間にまたまたヤマハ車もインジェクションチューニングに来て頂いたので、皆さんが気になっている2012年モデルの新型のヤマハYZF-R1ネタもちょっとだけ。。。
まずはみなさんが気になっている(勝手にそう思ってます)新型の2012年モデルのヤマハR1!

上記の車両はいつもお世話になっております京都のM&Eプロダクツ様よりお持ち頂いた新型ピカピカのヤマハR1。フレームのカーボンカバーにすぐに分かる前後オーリンズサスペンションに新型のブレンボキャリパー!!!
マフラーはR1では圧倒的に多いアクラです。
こちらの仕様は峠や街乗りも考えて、リンクパイプはそのままで排気デバイスも残したままでのセッティングです。今回セッティングに使用したデバイスはおなじみのダイノジェットのパワーコマンダーです。
これ最終のグラフ。
こちらが11年までの国内仕様のまったく同じバージョン(デバイス有り)
驚くなかれ、これが11年までのR1と新型12年モデルのR1の電子スロットルの動きです。これ以外にもベースとなる燃調のプログラムも大幅に改善されている感じ。空燃比のデータを見てもそうですが、乗ってもかなり違うらしいですよ!
スロットルの推移もかなり変化がみられて、レスポンスも全然違うのが分かりますね。何しろ全開トップエンド付近でスロットル閉じてたのが無くなっているのと、立ち上がりもかなり早い!GOODです。
回転数で表すと一見11年までのモデルの方が早そうだが、ピークへの到達時間は明らかに12年モデルの方が早いですね。そりゃそれだけスロットルが開いているので当然ですが・・・・

こちらが同じモデルの国内仕様で、アクラの排気デバイスとバッフル無しバージョン。
こちらが排気デバイス有り(赤)&バッフル有りと排気デバイス、バッフルともに無し(青)の比較です。全開に関しては排気デバイス、バッフルも無い方が勝ってますが、常にアクセル全開で走る人など絶対にいないので、通常の街乗りや峠、軽いサーキット走行くらいなら中低速のトルクを稼ぐ為にバッフル取り付け、または排気デバイスも付いてた方が良いかもしれませんね!
続いては11年モデルのYZF-R1 ちょっと珍しい!?EU仕様です。わざわざ滋賀から来て頂いたお客様です。まったくのノーマル状態の時にデータ取りで来て頂いているので、そちらとの比較も出来ました。

排気デバイス撤去&スリップオンの状態でパワーコマンダーを使用してセッティング後とまったくのノーマル状態での比較です。やはり全開時は低中回転で大きく差がでてますね!

続いてはヤマハと言う事で、WR250もちょっとだけ。。。
いつもお世話になっているヤングオート店長号です!かなり色々とカスタムされておりますが、こちらもパワーコマンダーを取り付けて頂いてますが、吊るしのマップからしっかりとデータを取ってセッティングをした結果、かな~り早くなりいつも通勤快速がったマシンがさらに快速になったと言って喜んで頂きました。ちなみにちょっとだけ小細工してシフター機能まで取り付けてしまったので、さらに早くなったそうでいつもウィリーしながら!?かっ飛ばしてるらしいですよ、笑。

WRつながりで、噂の300ccキットとやらがあるらしいのですが、それを組んだ車両です。ボアアップキットにも色々と付いてくるらしいのですが、ホンマに燃料足りてるのか半信半疑でまわしてみましたが、トップエンドはそんなに悪くなかったのですが、中間がちょっと・・・という結果に。ヤマハ車についている事が多いメーター上で設定できるCO調整等を色々と触ってみましたが、結局アイドリングやごく低回転付近では大きくふれるのですが、ほとんどの部分ではあまり効果がないような気がします。まぁメーターちょこちょこっと触ったくらいでセッティング出来てしまっても困るんですが、しっかりとセッティングを行えば5000回転付近の落ち込みももう少しマシになって、結果的にトップエンドももうちょっと伸びる予感がするのですが。。。

エンジン250ccのままと300ccにボアアップしたものの比較をちょっとだけ。


ヤマハと言いながら、ハーレーいっぱいですが取り合えず直近でのお客さまの車両の写真をアップ~。心なしかハーレーが多いような気もしますが。。。
パワーチェックやセッティングの詳細等はまたアップしていきま~す
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さてスズキ編、ヤマハ編と続いてハーレー編とでも行こうと思ってましたが、サボっている間にまたまたヤマハ車もインジェクションチューニングに来て頂いたので、皆さんが気になっている2012年モデルの新型のヤマハYZF-R1ネタもちょっとだけ。。。
まずはみなさんが気になっている(勝手にそう思ってます)新型の2012年モデルのヤマハR1!


上記の車両はいつもお世話になっております京都のM&Eプロダクツ様よりお持ち頂いた新型ピカピカのヤマハR1。フレームのカーボンカバーにすぐに分かる前後オーリンズサスペンションに新型のブレンボキャリパー!!!
マフラーはR1では圧倒的に多いアクラです。
こちらの仕様は峠や街乗りも考えて、リンクパイプはそのままで排気デバイスも残したままでのセッティングです。今回セッティングに使用したデバイスはおなじみのダイノジェットのパワーコマンダーです。



スロットルの推移もかなり変化がみられて、レスポンスも全然違うのが分かりますね。何しろ全開トップエンド付近でスロットル閉じてたのが無くなっているのと、立ち上がりもかなり早い!GOODです。
回転数で表すと一見11年までのモデルの方が早そうだが、ピークへの到達時間は明らかに12年モデルの方が早いですね。そりゃそれだけスロットルが開いているので当然ですが・・・・




続いては11年モデルのYZF-R1 ちょっと珍しい!?EU仕様です。わざわざ滋賀から来て頂いたお客様です。まったくのノーマル状態の時にデータ取りで来て頂いているので、そちらとの比較も出来ました。




排気デバイス撤去&スリップオンの状態でパワーコマンダーを使用してセッティング後とまったくのノーマル状態での比較です。やはり全開時は低中回転で大きく差がでてますね!


続いてはヤマハと言う事で、WR250もちょっとだけ。。。
いつもお世話になっているヤングオート店長号です!かなり色々とカスタムされておりますが、こちらもパワーコマンダーを取り付けて頂いてますが、吊るしのマップからしっかりとデータを取ってセッティングをした結果、かな~り早くなりいつも通勤快速がったマシンがさらに快速になったと言って喜んで頂きました。ちなみにちょっとだけ小細工してシフター機能まで取り付けてしまったので、さらに早くなったそうでいつもウィリーしながら!?かっ飛ばしてるらしいですよ、笑。



WRつながりで、噂の300ccキットとやらがあるらしいのですが、それを組んだ車両です。ボアアップキットにも色々と付いてくるらしいのですが、ホンマに燃料足りてるのか半信半疑でまわしてみましたが、トップエンドはそんなに悪くなかったのですが、中間がちょっと・・・という結果に。ヤマハ車についている事が多いメーター上で設定できるCO調整等を色々と触ってみましたが、結局アイドリングやごく低回転付近では大きくふれるのですが、ほとんどの部分ではあまり効果がないような気がします。まぁメーターちょこちょこっと触ったくらいでセッティング出来てしまっても困るんですが、しっかりとセッティングを行えば5000回転付近の落ち込みももう少しマシになって、結果的にトップエンドももうちょっと伸びる予感がするのですが。。。


エンジン250ccのままと300ccにボアアップしたものの比較をちょっとだけ。









































ヤマハと言いながら、ハーレーいっぱいですが取り合えず直近でのお客さまの車両の写真をアップ~。心なしかハーレーが多いような気もしますが。。。
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